こちらのページまでお越し頂き大変ありがとうございます。
こちらではトップページでは書ききれなかった事、
何故「la contento」はパンナコッタ専門店なのか等、全てお話しさせて頂きます。
トップページでも
「la contento」のパンナコッタは牛乳を混ぜない事が他店と違う点だとお伝えさせて頂いています。
生クリームに牛乳を混ぜたら、生クリームの旨みが薄くなってしまう事はどなたでもわかると思います。
では何故「la contento」以外のお店では牛乳を混ぜてしまうのでしょうか?
ひとつは食感を軽くするためです。
これはパティシエの好みの問題だと思います。
しかし・・・
もうひとつは・・・
原価を安くして利益を第一に考えているためです。
他のお店のパンナコッタを検索して、原材料表示をご覧になるとわかるのですが、良くて生クリーム、牛乳、砂糖、ゼラチン。
こんなお店もあります。
牛乳、生クリーム、砂糖、ゼラチン、香料。
原材料表示に関しては、割合の多い物から記入しなければならないという法律があります。
という事は下のお店では生クリームに牛乳を混ぜているのではなく、牛乳に生クリームを混ぜているのです。
残念ながらこういったお店は沢山あります。
更にはこういうお店もあります。
牛乳、生クリーム、乳等を主要原料とする食品、ゲル化剤(加工デンプン、増粘多糖類)、香料・・・ 本来なら生クリームでもっちり感を出すのが普通ですが、色々な食品添加物を入れてコクやもっちり感を出しているのでしょう・・・
ではどのくらい原価が違うのかというと・・・
スーパーの乳製品コーナーで見て頂ければわかると思うのですが、約8倍も生クリームの方が高いです。
だから牛乳混ぜたくなるのでしょう・・・
しかし私は絶対に何事があっても牛乳は混ぜません。
牛乳混ぜるくらいなら店閉めます!!
そのくらい生クリームのパンナコッタは美味しいのです。
牛乳を混ぜないパンナコッタを皆さんに召し上がって頂きたくてお店を始めようと思ったのです。
次に皆さんスイーツショップの原価率はご存知でしょうか?
大体30%前後です。
何故こんなに低いのでしょうか?
ひとつは、これはどんな業種でも同じですが人件費です。
もうひとつはロスです。
ロスが出る事を見越しているから、その分価格を上げているのです。
では「la cntento」は・・・
人任せにせず、妥協しない物創りをしたいので、私1人で心を込めてお作り致します。
人件費は掛かりません。
ロスは完全受注生産なので出ません。
その「la contento」の原価率は・・・
約45%です。
私はそんなお店聞いた事がありません。
北海道釧路、根室産の乳脂肪率47%の純生クリーム100%、徳島県の高級和三盆、保存料、防腐剤、防カビ剤、酸化防止剤、漂白剤、発色剤、乳化剤、膨張剤、PH調整剤、安定剤、合成甘味料、合成着色料これらの添加物は一切使用しない原材料を使用したら、原価率も上がります。
立ち上げ時にどこの業者と打ち合わせをしても原価率が高すぎるから「価格を上げるか、牛乳を混ぜて原価率を落とした方がいいですよ。」と言われました。
しかし、もう一度言います。
私は絶対に何事があっても牛乳は混ぜません。
牛乳混ぜるくらいならパンナコッタ専門店なんて始めません。
そのくらい生クリームのパンナコッタは美味しいのです。
次に話しは少し変わりますが、皆さん食品添加物という言葉にどういうイメージをお持ちでしょうか?
なんだか体に悪そうなイメージがありますね・・・
食品衛生法的にいうと、 「食品添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するものをいう」と書かれています。
簡単に書かせて頂くと、食品以外は全部食品添加物です。
具体的に書かせて頂くと豆腐に使うにがりも食品添加物です。
にがりが無いと豆腐は出来ません。
他にも食品の栄養成分を補うために必要なものも、食品衛生法では食品添加物とみなされます。
栄養ドリンクや、スポーツドリンク、栄養補給用のゼリー等は食品添加物だらけという事です。
全ての食品添加物が悪い物ではないのです。
食品添加物という言葉が悪いイメージになっていると感じる事もあります。
しかし作り手の努力で入れる必要のない食品添加物、一般的に体に良くないとされている食品添加物が多くあることは事実ですし、それらの食品添加物が、世に出回っている多くのスイーツに含まれている事も事実です。
そこで「la contento」では、過酸化水素等全ての殺菌、漂白剤、オルトフェニルフェノール(OPP)チアベンタゾール、イマザリル等全ての保存料、防かび剤、亜硝酸ナトリウム等全ての発色剤、アスパルテーム、サッカリン、サッカリンナトリウム等全ての合成甘味料、EDTA2ナトリウム、EDTAカルシウム2、ジブチルドロキシトルエン(BHT)、エルソルビン酸ナトリウム等全ての酸化防止剤、赤色2号、3号、104号、105号、106号、黄色4号、5号等全ての合成着色料、硝酸ナトリウム等全ての発色剤、発酵調製剤、安息香酸ナトリウム、パラオキシン安息香酸エチル、ソルビン酸カリウム、デビドロ酢酸等全ての防腐剤、保存料、メタ重亜硝酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム等全ての漂白剤、プロピレングリコール等全ての溶剤、グルタミン酸ナトリウム、乳化剤、膨張剤、PH調整剤、安定剤
これらの添加物は一切使用しておりません。
自分で調べ、自分が口にしたくないと思うものは一切使用しません。
詳しくは食品表示を見て頂ければと思います。
ご安心してお買い求め下さい。
最後になりましたが、何故「la contento」はスイーツショップではなく
パンナコッタ専門店なのか?
私はコース料理のみのイタリア料理店で修行していました。
そこではティラミス、ブランマンジェ、ズッパイングレーゼ、手作りジェラート等のイタリアンドルチェを担当していました。
そのお店には数々あるドルチェの中でも群を抜いて爆発的な人気のあるものがありました。
それが「パンナコッタ」です。
コース料理のみのお店なので、私が作るパンナコッタを食べる為には、コース料理を食べなければ食べられません。
それにも関わらず、私の作るパンナコッタを食べるために市内の様々な所から、更には県外からも多くのお客様に来て頂いていました。
私の作るパンナコッタは人気看板商品だったので、他のドルチェよりも触れ合う機会が多かったです。
7年間毎日毎日パンナコッタと向き合いました。
その修業時代のパンナコッタ・・・
もちろん美味しかったから県外からも多くのお客様に来て頂いていたのですが、和三盆や黒糖、さとうきび砂糖をブレンドしたら、味にコクも複雑味も出て、もっともっと美味しくなるだろうな・・・と思っていました。
しかし全てのドルチェを担当していたとはいえ、やはり雇われの身・・・
原価が高くなりすぎると、いくら美味しくても作れません・・・
しかし今は原価が高くなりすぎようが、美味しくて私が納得出来れば作ることが出来るのです。
私が100%納得できるパンナコッタを作る。
そして、それを全国の皆様に是非召し上がって頂く。
その夢を実現したくて独立を決心したのです。
他のドルチェでは他のパティシエさんに劣るかも知れませんが、パンナコッタに関しては
世界中のどのパンナコッタよりも美味しい自信があります。
そこでパンナコッタの「専門店」という道を選びました。
完全受注生産で1日15セットずつ限定、
牛乳を一切使用しないパンナコッタ専門店の
日本一に選ばれたパンナコッタ
是非お召し上がり下さい。
宜しくお願い致します。
la contento 増井康成
ショップについて
増井康成
三重県初、日本一に選ばれたパンナコッタ専門店
「la contento」です。
牛乳を一切使用しない濃厚もちもちパンナコッタをお取り寄せスイーツとして、全品全国送料無料、1日各商品15セット限定、完全受注生産、保存料、防腐剤、合成着色料無添加で販売させて頂きます。
皆様のうれしい日にお取り寄せして頂き、贈り物、プレゼント、ギフト、大人女子等の女子会など、お取り寄せスイーツといえば三重県の「la contento」と言って頂けますように。
la contento
Yasunari Masui